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「熱傷(やけど)」とは?
やけどは医学的には熱傷とよばれ、熱による皮膚の損傷を言います。やけどはその深さで治る時間も治った後の傷跡も大きく違います。やけどの深さは重要で、早い時期にその深さを判断して適切な治療をすべきだといえます。浅いやけどの場合には、家庭でも治療はできますが、少なくとも水疱が出来るくらいの深さの熱傷の場合、 7 − 14 日位の間は、基本的に毎日医療機関で治療を受ける方がよいでしょう。
- 表皮熱傷(1度熱傷)ひりひりする赤みだけの状態で、数日のうちに瘢痕を残さず治癒します。
- 真皮熱傷(2度熱傷)灼熱感が強く、水疱を形成します。
1)浅層真皮熱傷 約2週間で皮膚は出来上がり、軽い色素沈着が出来る程度です。
2)深層真皮熱傷 皮膚が出来上がるのに2週間以上必要とし、後に色素沈着や色素脱失、肥厚性瘢痕をきたすこともある状態です。
- 皮下熱傷(3度熱傷)皮膚全層、時には皮下脂肪、筋肉、骨にまで熱傷が及んだ状態です。
皮膚は灰白色で、針で刺しても疼痛を生じません。
熱傷をしたら?
すぐに熱傷部位を水(なるべく水道などの流水)で冷やしましょう。冷やす事で熱が深い部分にまで達しないようにし、痛みも軽くしますので、10分以上冷やすと効果的です。
水疱は出来る限り破らないようにしましょう。破ってしまうと、感染が起きることが多いので、注意しましょう。早めに医療機関を受診しましょう。 |