陰部白癬(たむし)
mycosis

真菌症

「陰部白癬(たむし)」とは?

「陰部白癬(たむし)」とは?

ソケイ部や太ももの内側に堤防状に円を描くように紅斑や丘疹が存在するのが典型的です。
陰嚢や外陰部を犯すものは少ないのが特徴です。
時折陰毛を侵す場合があります。

治療は?

治療は、抗真菌剤(カビを殺す薬)の外用剤です。
1日1回しっかり塗ってください。
表皮の細胞が入れ替わるまで約 1 ヶ月かかりますので、この間はつけ薬を継続してください。
範囲が広い場合や毛に菌が浸潤している場合などは 抗真菌剤の飲み薬の使用が必要になる場合もあります。

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