やけどは医学的には熱傷とよばれ、熱による皮膚の損傷を言います。
やけどはその深さで治る時間も治った後の傷跡も大きく違います。
やけどの深さは重要で、早い時期にその深さを判断して適切な治療をすべきだといえます。
浅いやけどの場合には、家庭でも治療はできますが、少なくとも水疱が出来るくらいの深さの熱傷の場合、 7 - 14 日位の間は、基本的に毎日医療機関で治療を受ける方がよいでしょう。
すぐに熱傷部位を水(なるべく水道などの流水)で冷やしましょう。
冷やす事で熱が深い部分にまで達しないようにし、痛みも軽くしますので、10分以上冷やすと効果的です。
水疱は出来る限り破らないようにしましょう。
破ってしまうと、感染が起きることが多いので、注意しましょう。
早めに医療機関を受診しましょう。